方丈便り 第14号  中学3年生 04・08・21(土) 発行者:橋本

 

 アテネオリンピック

21日現在、確認している日本のメダル獲得数は金12枚銀4枚銅3枚の計19枚

 

【金】

◆柔道女子48キロ級、谷良子が2連覇、日本の金第1号に

◆柔道男子60キロ級、野村忠宏が五輪柔道史上初の3連覇

◆柔道男子66キロ級、内柴正人、5連続一本勝ちの「金」

◆柔道女子63キロ級、谷本歩実が一本勝ちで金メダル

◆柔道女子70キロ級、上野雅恵が一本勝ちで金メダル

◆柔道女子78キロ級、阿武教子、3度目の五輪で悲願の金

◆柔道女子78キロ超級、塚田真希が金。

◆柔道男子100キロ超級、鈴木桂治が金。

◆男子100m平泳ぎ、北島康介「金」

◆男子200m平泳ぎ、五輪新北島康介「金」2個目、

◆競泳女子800メートル自由形、柴田亜衣が「自分でもビックリ」と金

◆体操日本男子、最終種目で逆転「金」

【銀】

◆柔道女子52キロ級、横沢由貴、決勝で敗れ銀メダル

◆柔道男子90キロ級、泉浩は一本負けで銀メダル

◆男子200mバタフライ、山本貴司が日本新で「銀」

◆アーチェリー、山本博が銀、20年ぶりのメダル獲得

【銅】

◆女子200mバタフライ、中西悠子が銅メダルを獲得 

◆男子100m背泳ぎ、森田智巳、日本新で「銅」

◆女子200m背泳ぎ、中村礼子100m4位の雪辱晴らす

 

金メダルの数はアメリカ、中国に続き日本は現在3位。総メダル数でも5位となっている。

 

前回のシドニー五輪では5−8−5(金−銀−銅)

アトランタが3−6−5、バルセロナは3−8−11であるから

この結果からみても、まさにメダルラッシュといえるだろう。

 

そして何より、金メダルが一番多いという事実にも驚かされる。

 

 

「日本はどんな国ですか?」と聞かれたらなんとこたえるだろうか。

 

文化・歴史・風習・産業・政治・自然・スポーツ等。

さまざまな角度からこたえることができると思うが、

君達は自分の国のことをどの程度知っているのだろう。

 

そのこたえから、君達自身が見えてくる。

何に興味をもっていて、何を誇りに思っているか。

 

自分の所属する国、地域、学校、家族、そして自分自身。

まずは身のまわりに目を向けてみよう。

 

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」

孫子の兵法だが、いつの時代も、「己」を知ることの大切さは変わらない。

 

「あなたはどんな人ですか?」





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